李小狼着ぐるみ(3号機)建造計画 第9次中間報告

 いよいよ目標としていた後楽園ハロウィンパーティー(10/21〜11/5)があと1ヶ月まで近づき佳境となってきました。
 急げヤマトよイスカンダルへ。人類滅亡の日まであと30日・・・(違うっての!)

作業内容 備 考
’00.09.16
 メタ研大オフ会のアトラクション練習のため上京。ついでに横浜まで寄り道。カンフーシャツと靴を捜索。
 あったよ、ありました。これで工期は大幅短縮だ。後楽園ハロウィンパーティー出撃に大きく前進。(^^)

 カンフーシャツ(上下)は5500円。
 生地代+人件費(製造時間X自分の時給)を考慮すると、まぁ作るより買った方が安上がりと判断(^^;)
 あと靴も黒だけど700円で購入。これは後で、自分で緑の生地を張り付けることで対応する予定です。
’00.09.17
 前夜、水野由美さん宅に一泊。帰る前に蒲田と新宿による。
 蒲田ユザワヤでバイアステープとファスナー、オレンジ色のストレッチ生地を購入。ファスナーは式服を脱ぎやすいように脇の部分に付ける予定。
 服を作るとなればいずれユザワヤは見ておきたいと思っていましたが、いや、いろんな生地・小物があるもんですね。見てまわるるだけでもおもしろかったです。
 引き続き新宿の東急ハンズで小型の強力磁石を購入。
 磁石は面の後頭部の押さえに使う予定。
 プロの作る面はマジックテープで頭の後ろを覆いとめるんですけど、ゼンタイのままマジックテープさわると、ゼンタイを傷めるので私はこれを避けてます。
 ちなみにアスカのときはゴムバンド止め、シンジはズボンに使う小型フックを使ってます。が、ゴムバンドはちょっと抑えが弱く、またフックは動いているうちにはずれてしまうことがあります。
 で、今回、強力な磁石を使ってみようと思ってますけど、果たしてうまく行くかどうか。
’00.09.23
 黄色と緑色の生地の買い付け。今回は綿生地で行くことに。
 また、先月、新聞紙で組み立ててみて、おかしかった場所を再度図面引き。
特に襟の部分の形状に悩む。たぶん、単純に丸く作ると、着たときにたわんでしまうだろうから、きれいな円形にするには少しカーブを変えた方がいいだろうと判断。
 実際に服を作った経験のある人なら簡単に分かることだろうけど、経験値ゼロの私は経験に寄って立つことが出来ない。で、無い知恵を絞って立ち向かっていくしかない・・・・

’00.09.26
 出張で東京方面に上京。仕事が早く片付いたので、帰途、新宿のオカダヤで胸や背中のマークを作るための白・黒・黄色のフェルトを買う。
 帰宅後、小狼面の髪型を整える作業を行う(併せて眉毛も作り直し)
 実作業時間2.0h

 李君の場合、あのゲジゲジ眉毛が特徴なので、とっても気になってしまう。今日で2回目の付け直し(汗)
 
’00.09.28
 生地の裁断を行う。
 型紙からチャコで生地上に線を引き、裁断する。けど、思ったよりはかどらない。
 胴体部と袖の緑生地の切り抜きまでで終了
 実作業時間2.5h

 週末にミシンを借りて来る予定で、借りてきたら一気に縫いまくろうと計算していたんですけど・・・・・
 ま、初心者ですかね、この辺は。
 
’00.09.29
 南霧涼君宅に赴き、ミシンを借りてくる。
 帰宅後、メタ研大オフの準備について障害があるとの情報を得て、関係者と深夜遅くまでチャットで打ち合わせが延々と続く。この日は作業できず。
 アスカが手にしている「みやむー猿」は全部私の手縫いなんです。で、あの程度のものでも、縫うのに2日間費やしましたから、今回はさすがにミシンで作ろうと思います。
 でも、さすがに自分で買うのはためらい、借りることに。
 ミシンって、なんであんなに高いの? 
’00.09.30
 生地の裁断を続け、黄色の生地の切り抜きも終える。
 このとき気が付きました。
 「あ、袖の向きが間違えてる。生地の裏表逆だった・・・・・」

 かくしてTAKAさんはEPが100point上がったのでした(泣)

 その後ミシンについて説明書を読みながら、練習を行なった上で、少しばかり襟元の縫いつけを実施した。
 実作業時間5h(練習時間含む)

 ミシンを使うなんて、小学校の家庭科以来。しかもそのときは足踏み式だった・・・・・こともあって、ミシンの使い初めはちょっとびびってました(^^;)説明書を読んでいくうちに、
 「あ、そっか、ミシンって、下糸があったよね、そういえば」
 「縫い終わりは玉結びみたいなのをしなかったっけ???」
 ・・・・・前途は遠いです。

 以上、第9次中間報告(9月下半期)終。
 今回は型紙修正〜生地裁断が中心でしたので、特に画像ありません。
 さて、3号着計画を考えたときは、次回報告が最終回(完成)の予定でいましたが、果たして完成なるか・・・・・それとも・・・・
 待て、次回。
 
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